スーツを着流すコツ

こんにちは。

最近は流行りや気候もありスーツをカジュアルに着たいというご要望を承ることがぐんと多くなって参りました。
着流したスタイルを完成度高くきめるには、カジュアルに装うことに適したスーツを選ぶことが何より大事になります。

今回は素材や仕立てに関するルールをご紹介致しますね。

1.柔らかい肩周り
厚手の肩パッド入りなど、かちっとしたドレス仕立ての上着はタイドアップの方が格好良くきまります。
寛ぎの印象を主張するためにも、パッドなしか薄い芯入りがベストです。
自然な肩の丸みを感じさせるソフトな1着がおすすめです。

2.ドライな風合い
ツルっとしたいわゆる生地は着流しにマストなカジュアルインナーとマッチしづらいもの。
ナチュラルなシワが滲み出る綿麻混紡やナイロンをはじめとするドライタッチ素材のものが理想的です。

3.ベルトループ付きの裾細パンツ
流行りのセットアップスーツにはドローコードだけというパンツもチラホラあります。
しかし特に中年体型にはベルトが必須です。
腰部分をきちんとホールドしつつスマートに見せられる、裾幅17~19cmの細身パンツであることがお約束です。

夏らしくスーツを着たい!という方、是非参考にしてみてくださいね。

もちろん当店でもこういったご要望を承ることができますので、
1着お仕立てに挑戦されてみてはいかがでしょうか。

 

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